2013年08月27日
ベンツのおじさんはいい人だった!
オックスフォードにいた黒猫ちゃん
最近妙に多いようで、電車に乗るのも命がけ?それでも、このケースのように助かる人は助かるのでしょう。30代の男性が中年女性を助ける・・・いい話です。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130825/dst13082521480013-n1.htm
実は私も落っこちて、助けられたことあります。それも若~い男の子に!
家の前で駐車しようとしたら、側溝にタイヤが落ちたんです。運転下手だけど、はじめての出来事。ボーゼンとして、ペルージュニアに「どうしたらいい?」と、携帯で相談していたら、
どこからともなくイケメンが出てきて、「誰か来るんですか?」と聞き、そうじゃないと答えると、「じゃあ、助けを呼んで来ます」と、男性3人で無事救出。
この見知らぬイケメン君、近所の高校生だったのですが、お礼に行かなくちゃ、と思ってたら、何と翌日、あの3.11が・・・
だから、私にとって3.11は、この出来事とセットになっています。
そして教訓は、人の噂を決して「うのみ」にしちゃいけない・・です。
助けてくれたイケメン君は、我が家の対面のデッカイ家の主、「ベンツのおじさん」の甥っ子だったのですが、そのデッカイ家は、今時珍しい大家族構成で近所に散らばって暮らしているのです。
20年以上前、この住宅街に越してきた時、近所の人達から何気なく、このデッカイ家の悪口を吹き込まれました。「ヤクザじゃない?」みたいに・・・でっかいベンツが何台もあって、
あんまり近所とは交流しないで、親族だけでワイワイやってるせいか、いい話を聞かなかった。
だけど、ヤクザ風スーツで決めたベンツのおじさんは、私が家の前で車洗っていると「きれいにしてますね」と、声をかけてきたりして、けっこう気さくな感じでした。
それに、この家に毎日通って来る「じいや」と呼ばれている職人風のおじさんとは立ち話をしたこともあり、絶対にいい人だって確信していた。だって、こんな感じなんだもん!
だから、正直、家の前でタイヤ落っこちた時、この「じいや」が助けてくれるような気がしたのです。で、やっぱりイケメンが「じいや」を呼んでくれたんだけど、何とベンツのおじさんも登場して、びびっている私のかわりにエンジンかけて引き上げてくれました。
普段は最高級ベンツなので、うちのボロは勝手がわかない様子でしたが・・・!
今思うと、イケメン君が現れたのは、ベンツのおじさんに言われて、の様な気がする。ちなみにベンツのおじさんはヤクザなんかじゃなく、プラッチック工場の社長さんだそうです。
20数年住んでみると「ヤクザじゃない?」とか言っていた人の方がへんで、この大家族の方が数倍まともな人達だと判りました。
3.11以降、闇の組織やらアセンションやら放射能のこと、いろいろ情報を見るようになったけど、この教訓は大事にしていきたいものです。
Posted by ラン141 at 15:29│Comments(0)
│偶然かな?