2013年09月05日
桜島とさくや姫
何か今、すごーくいい天気なんですけど、昨日の不安定な大雨が嘘みたい。
夜なんて地響きみたいな雷の音してたんですよ~八王子。
桜島でも昨日、噴火があって、噴石で車17台のガラスが割れる被害が出ました。2006年に昭和火口の活動が再開して以降、ガラスが割れる被害が出たのは初めてで、台風の影響による「やや強い風」によって噴石が集落まで流されたそうです。
関東では突風、竜巻。鹿児島では「やや強い風」
日本全国、連動してるんですね。
連動といえば、桜島と浅間山が連動しているという面白い記事をみつけました。
http://plaza.rakuten.co.jp/y8004m/diary/200902020000/?iphone=pcpage
桜島は、さくや島と呼ばれるほど、木花咲耶姫と関わりがあるというのです。
コノハナサクヤ姫・・素敵な響きですね。どこかで聞いたことがあるような・・・
で、調べたらイワナガ姫とセットになっていたんですね~
セットで嫁に出したのに、べっぴんなコノハナサクヤ姫だけ選ばれて、
シコメなイワナガ姫は返品された・・ので、人間は短命なそうです。
セットでもらっておけば、美と永遠の命をゲット出来たのに・・そんな浅はかな、一時の花に群がる虫みたいな男が天皇の先祖だというお話でした。
イワナガ姫については、以前「イワナガ姫のエネルギーを持っている」おば様とヨガでご一緒だったのですが、すごくパワフルで、確かに寿命が永そうでした。
こういう日本神話の世界って、実はあまりよく知らないのですが、
ある種のエネルギー体として確かに私達一人一人の中の実在しているような気がします。
前述のブログによると、長野の浅間神社のイワナガ姫は、
静岡県の富士宮にある浅間(せんげん)神社のサクヤ姫に先立って警告を出すらしく、
鍵をにぎるのは、イワナガ姫の方だそうです。
だから、ミックも言ってるように、
やっぱり感情というエネルギーは大切なんですね。
美しいものだけを見て、みにくいものを見ないようにすると、警告(気づき)を無視することになる。
自分の中にあるイワナガ姫とサクヤ姫のエネルギーを大切にすることが、
美と長寿への近道なのかもしれません。
Posted by ラン141 at 17:30│Comments(2)
│宇宙と物理と感情世界
この記事へのコメント
姨捨山伝説では、イワナガ姫は開耶姫(さくやひめ)となっており、此花姫のおばという設定です。
だから、姥姫とも呼ばれて、ひねくれ者でした。
でも、信濃の月の名所に来て、月を見ているうちに改心し、醜い姥心を捨てて月よりの使者と伴に月に登っていったので、姥捨て山の名が残されたみたいです。
そこには、巨大な姥石があります。
浄化の石ですね。
そそられますか?
案内する気は満々ですけどね^^
だから、姥姫とも呼ばれて、ひねくれ者でした。
でも、信濃の月の名所に来て、月を見ているうちに改心し、醜い姥心を捨てて月よりの使者と伴に月に登っていったので、姥捨て山の名が残されたみたいです。
そこには、巨大な姥石があります。
浄化の石ですね。
そそられますか?
案内する気は満々ですけどね^^
Posted by 笹舟 at 2013年09月09日 20:16
笹船さん
すご~い興味深い話ありがとうございます。
浄化の石、そそられますぅ
おひまな時に是非!
すご~い興味深い話ありがとうございます。
浄化の石、そそられますぅ
おひまな時に是非!
Posted by Ran141 at 2013年09月10日 08:37