2013年09月26日

家と健康(1)

家と健康(1)

急に肌寒くなって、朝から衣替えしてました。
以前は、家にいるときは何着ててもいいや~のタイプだったけど、今はけっこう重要視しています。

その日の気分や天候に、ピタッと合った服を着ていた方が、気分よく1日を過ごせるからです。若い頃の、他者に見せる(魅せる?)ためのおしゃれとは違う、家でのおしゃれ・・も大切。

独身時代は、ほとんど家にいなかったので、気にならなかったけど、家が健康に及ぼす影響ってかなり高いようです。

2000年と2001年に連続して旦那が倒れた時は、「この家大丈夫かしら?」と心配になり、風水とか色々調べまくりました。だから、思いがけず、ペルーの先生が我が家を訪問してくれた時、率直に聞いてみました。

先生いわく、明るくていい家だと言うことで、感謝して使わせてもらっているという気持ちが大切だということでした。

それから度々拙宅にいらしてたのですが、3年前、計画中の清里の家の構造材のサンプルを触りながら、ニコニコして、「こういう家に住むと病気になるよ」と、おっしゃったのです~

長年、木造在来工法の住宅を手がけてきた旦那としては、大手メーカーでは出来ない国産無垢材にこだわりたいとのことで、いろいろ探していたのですが、そんな中でひっかかった「新月伐採」。

満月から新月にかけて伐採すると、水分量が少なく乾燥した良い材になるとのことで、静岡の業者までわざわざ見にいったのです。

う~ん、その業者さんは「新月伐採」の家で健康になると言ってたのに?天然の鰻までご馳走してくれて。しかし、そういえば、その帰り、私は珍しく車酔いして吐いてしまいました。

結局、プレカットの技術的な問題があり、新月伐採はやめて、旧知の諏訪の業者から長野県産材で家を建てました。こっちは大丈夫だったようで、ホッ・・

ペルーの師匠は、何を根拠に、おっしゃるのかというと、その木材は「息が通らない」そうです。呼吸がつまってしまうモノは、生命にとってマイナスになる。

この例のごとく、この先生のは理屈や理論じゃなくて、純粋に感覚的なことだから、一般化はできない。だから、セミナーとかやってほしいと頼まれても、決してやらない人でした。

出会った頃、「花風水というのは、あるからね」と言った事があるけど、風水とか全く興味なかった様子なので、自分もあまり気にならなくなりました。

だけど、たくさんの家を手がけてきた旦那が言うには、家相的に、ある程度、してはいけない、とされていることは避けた方が無難なようです。特に、お稲荷さんを動かすとかは、職人も絶対やりたがらない、らしい。

いずれにしても、明るく楽しい気持ちでおうちで過ごすのが健康にいいのはあたり前ですよね。

息が通らない木材を使ったとしても、そこに居住する人達がそういう気持ちでいれば、大丈夫かなとも思うのですが、食べ物と同じで、生命力を高めてくれる家に住みたいものです。









Posted by ラン141 at 18:43│Comments(2)
この記事へのコメント
息が詰まる?木材ですか・・・う・う・・・・

2分後です。
イキナリ右足がつって・・・どうしたんだろね??
塩を舐めて筋肉を落ち着かせました。
このタイミングは・・・何かある^^
ま、いろいろあって面白いね~♪
Posted by 笹舟笹舟 at 2013年09月26日 22:45
>イキナリ右足がつって・・・どうしたんだろね??

右ですか、ペルーの先生の合図かな?

>塩を舐めて筋肉を落ち着かせました。

塩は、先生もよく使ってました。ガンをとるほどの力があるそうです。

>このタイミングは・・・何かある^^

ありますね~間違いなく!
わかるのが楽しみです。
Posted by Ran141Ran141 at 2013年09月29日 08:19
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