レジリオンス　復活へのシナリオ　

優勝とかトロフィーには御縁も興味もないのだけど、一度だけ手にしたことがあります。
それがテニス・・凝り性なので2年ほどハマッテいたけど、部員でもないし素人。

一時在籍していた閥系グループ企業の大会で、当日、女子ダブルスの相方がドタキャンし、やはり、同じ立場の人と即席で組んで、試合に出たのですが、このおばさんが、すご腕だった。

で、どんどん勝ち抜いて、まさかの決勝戦。最後のショットが決まり、ついに優勝！
あれは、相方の実力がインターハイレベルだったおかげであるけれど、やはりダブルスである以上、エネルギーがまわってなければ、勝利の女神は微笑まなかったと思う。

だから、この方の気持ちはわからなくもない。
日本人のため息が出る度に、まわりにすべてを吸い取られていくような気がしたそうで・・・

http://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-130924-0041.html

ブログに書いた直後だそうで、私もダイエットのブログで「風邪の効用」なんて書いたら、しっかり風邪ひきましたよ。

テニスはメンタルなスポーツだけど、伊達さん、感情を出してスッキリしたのかな？

今の時期、いろいろな感情が噴出して、正直な気持ちを「感じる」のは、かえっていいことだと思うけど、それだけを繰返していると進化がないみたい。

感情の爆発が起きたあとで、「そうはいっても、あの人たちも仕方なかったんだ・・」みたいな気持ちになれたとき、はじめて一歩進める。感じたかいがあったというか・・

あーそういえば、ペルーの先生も出会った頃、「病気になったことを感謝すれば治ります」と、言ってたな～はい、久々のお風邪にも感謝します。