レジリオンス　復活へのシナリオ　

先週の土曜の夕方、いつもの八ヶ岳の草原にカメラ持って行ったら、空の色がどんどん変わって素晴らしいブルーに。シャッターチャンス！と、思いきや、切れない。またや電池切れ・・でした。

まあ、ゆっくり観察すればいいやと思ってたら、西の空に虹が出てきた。上の写真は、その虹が出た場所の直前。虹と言っても、ちゃんとしたアーチ型でなくて、短い羽のようなハンパな虹。そういう虹はハープの影響で出る事があるそうなんだけど、

真っ青な空も虹も、キラキラと輝いていて見とれてました。

しかし、相変わらず地震が多い。日本以外のプレートの節目で頻繁なのです。やはり地球は何かの節目にきていて、大きく揺れているんですね。



ところで最近、20年近く前に購入したまま忘れて、本棚の奥にあった「カラマーゾフの兄弟」を読み始めました。さすが深い・・世界文学最高傑作とか言われるだけのことはある。

面白くて上巻いっきに読み終えて、下巻も半分ほどきた所で、はたと気づいたのです。
なんと中巻があった！

なのに、なぜか話はつながっていた・・違和感ナシ。

あわてて買ったのですが、新潮文庫で（佐野洋子さんが岩波だと全然ダメだったと書いてました）、字が大きくなって、値段も1.4倍になってました。まあ、20年前ですから。

で、その間に、友人から借りたゼカリア・シッチンの本を読んだのですが、やたら登場人物（宇宙人？）が複雑で、カラマーゾフの兄弟の方が漫画みたいにシンプル。

それに、シュメールの神々とか言われている宇宙人達も、家族の愛憎問題を中心に、嫉妬や競争やら、支配欲、物欲、色欲、死の恐怖やら、てんこ盛りで、

てんかんもちドストエフスキーの苦悩の起源は、このへんまで遡らないと理解できないかもな～と思い、にわかに、「人類の本当の起源」に興味を持ち、アレックス・コリアさんという人を知りました。

8歳の時から、アンドロイドの高度な宇宙人から「ほんとうの地球の歴史」を、教えてもらっていて、1994年撮影のインタビューシリーズを全部見たのですが、この時点で、9.11のことを予見していたり、ケネディーが最後の大統領であり、50年代に米国政府はネガティブな宇宙人と取引をしたのだけど、最初にその話をもちかけたドイツは断ったとか、実際の社会事象を照らし合わせて、なかなか納得できる話の数々でした。

しかし、この話には戦慄した・・


生きたまま子どもを食べちゃう存在が米国の地下にいる・・にわかには信じられない話だけど、「カラマーゾフの兄弟」の山場、第五編「プロとコントラ」では、自分のお気に入りのロシアン・ハウンドの足に怪我をさせた罰に、わが子を猟犬達に食い殺させた話やら、すさまじい幼児虐待の数々が語られていて、

そんな描写とだぶると、やはり、そんな地下存在がいてもおかしくないと感じました。

アレックスさんは、これからはスピリチュアル系ではなく「科学と考古学の分野」から変化が現れる、と言っており、会計士でもあり、中々バランスのいい好青年の印象だったのですが、

ジャーん、20年近くたつと、変身していた。
横幅1.4倍以上のようで、こんな世の中で真実を語り続けるのも中々ストレスフルなのかな？



しかし、内容にはドキリとした。この動画、2010年前頃なんだけど、「今、この時点で、彼ら（宇宙の人）が実際接触し対話を開始する人々があるとしたら誰でしょうか？」と、会場を盛り上げてきて、

アンサー「それは、日本人です」だって！23分34秒のところです。

日本人はつつしみ深くて、それに核を３つも落とされている。そして、2010年秋頃に大きな変化があるって言ってるのだけど、その時点では、3.11は起きてないのに、何故３つなのか？

アレックスさんのアンドロイド情報と、中だるみしちゃったカラマーゾフの兄弟と、やたらと多い台風が気になる秋の夜長です。